鍼灸

毎日のセルフケア

首や肩が重い日に。「合谷」を押してみる

首や肩が重い。パソコンを見続けて、頭まで疲れた感じがする。そんな日に覚えておきたいのが、手にある合谷(ごうこく/LI4)です。私には、足三里と並ぶくらい有名なツボ、という印象があります。実際の鍼灸治療でも、度々使っています。今日は合谷だけ覚...
東洋医学を知る

東洋医学の「津液」ってなに?身体の水分をやさしく考える

「気」「血」ときて、今回は「津液」。……急に読み方から分からなくなりましたね。笑津液(しんえき)と読みます。東洋医学で、身体に必要な水分を考えるための言葉です。今日は難しい分類を覚えるより、「水分って、量だけの話じゃないんだな」というところ...
毎日のセルフケア

緊張した日に。「内関」を押してみる

緊張して、なんだか落ち着かない。そんなとき、少し手を止めて、自分の手首に触れてみませんか。今回の「お役立ちツボ」は、内関(ないかん/PC6・P6)です。東洋医学では胸のつかえや吐き気などに使われ、緊張したときのセルフケアとしても紹介されます...
からだのサイン

冷え性って全部同じ?冷える場所で身体の見方が変わる

「冷え性なんです」そう聞くと、手足が冷たくて、冬には靴下が手放せない人を想像するかもしれません。でも、お腹や腰まわりが冷える人もいれば、顔はほてるのに足元は冷たい人もいます。同じ「冷える」でも、身体の様子は案外ばらばら。今日は、冷えにもいろ...
毎日のセルフケア

なんとなく疲れた日に。「足三里」を押してみる

「今日は、なんとなく疲れたな」そんな日に、自分の身体に少し手を向けてみる。今回は、初めての「お役立ちツボ」のお話です。覚えて帰ってほしいのは、一つだけ。**足三里(あしさんり)**というツボです。昔からよく知られ、胃腸の不調や疲れなど、伝統...
東洋医学を知る

血が足りないってどういうこと?東洋医学の「血虚」をやさしく考える

前の記事、「東洋医学の『血』は血液と同じ?初心者向けにやさしく考える」では、東洋医学の「血」を、身体のさまざまな部分を養い、潤すものとして紹介しました。今回は、その血が不足していると考える、血虚(けっきょ)について、もう少し掘ってみます。字...
東洋医学を知る

東洋医学の「血」は血液と同じ?初心者向けにやさしく考える

東洋医学を勉強していると、「気」の次くらいによく出てくる言葉があります。「血(けつ)」です。これは分かりやすそうですよね。血。つまり、血液でしょ?……と思うんですが、ここも初心者を少し困らせます。笑現代医学でいう「血液」と、東洋医学でいう「...
鍼灸師のひとりごと

最高の一枚と、最高の体調はちょっと似ている

昔、旅行広告に使う写真を撮る仕事をしていました。旅行の広告なので、基本的に撮るものはきれいな景色です。青い空。満開の花。紅葉。観光地の、一番きれいな瞬間。こう書くと、「めちゃくちゃ羨ましい仕事じゃん」と思われるかもしれません。確かに楽しい仕...
からだのサイン

なんとなく疲れる。東洋医学では身体のどこを見る?

「別に病気ってほどではないんだけど……」なんとなく疲れる。そんな日ってありませんか?仕事がものすごく忙しかったわけでもない。夜更かしした覚えもない。それなのに、朝から身体が重い。やる気が出ない。夕方になるともうヘトヘト。こういうとき、「年齢...
東洋医学を知る

「気」って結局なに?東洋医学初心者が最初につまずく言葉を鍼灸師が考えてみる

東洋医学を勉強し始めると、かなり早い段階でこの言葉に出会います。「気」気が巡る。気が不足する。気が滞る。気が上がる。……。いや待って。その「気」って結局なんなの?私は勉強を始めたころ、ここでかなり引っかかりました。笑目に見えるわけでもない。...