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鍼灸師のひとりごと

鍼灸師って、痛いところだけ見てるわけじゃない

「肩が痛いなら、肩に鍼をするんですよね?」鍼灸師と聞くと、そんな仕事を思い浮かべるかもしれません。もちろん、つらい場所はきちんと見ます。でも、私にとって鍼灸師という仕事は、もう少し広くて。人と向き合うこと。そして、人に触れること。結局は、そ...
毎日のセルフケア

首や肩が重い日に。「合谷」を押してみる

首や肩が重い。パソコンを見続けて、頭まで疲れた感じがする。そんな日に覚えておきたいのが、手にある合谷(ごうこく/LI4)です。私には、足三里と並ぶくらい有名なツボ、という印象があります。実際の鍼灸治療でも、度々使っています。今日は合谷だけ覚...
からだのサイン

食欲がない日に、無理して食べた方がいい?

漫画やアニメで、瀕死の重傷を負ったキャラクターに、仲間が「無理してでも少し食べろ」と声をかける場面がありますよね。しかも、その仲間がかつての敵だったりすると胸熱です。笑身体を回復させるためには、エネルギーや栄養が必要。そこには、うなずけると...
からだのサイン

むくみ=水のとりすぎ?東洋医学ではどう見る?

「朝は平気なのに、夕方になると脚がパンパン」靴や靴下がきつい。仕事中は着圧ストッキングを使っている。そんな話を聞くことがあり、むくみに悩む人は多いと感じています。そこで気になるのが、「水を飲みすぎたのかな?」ということ。でも、むくみは、飲ん...
東洋医学を知る

東洋医学の「津液」ってなに?身体の水分をやさしく考える

「気」「血」ときて、今回は「津液」。……急に読み方から分からなくなりましたね。笑津液(しんえき)と読みます。東洋医学で、身体に必要な水分を考えるための言葉です。今日は難しい分類を覚えるより、「水分って、量だけの話じゃないんだな」というところ...
毎日のセルフケア

緊張した日に。「内関」を押してみる

緊張して、なんだか落ち着かない。そんなとき、少し手を止めて、自分の手首に触れてみませんか。今回の「お役立ちツボ」は、内関(ないかん/PC6・P6)です。東洋医学では胸のつかえや吐き気などに使われ、緊張したときのセルフケアとしても紹介されます...
からだのサイン

冷え性って全部同じ?冷える場所で身体の見方が変わる

「冷え性なんです」そう聞くと、手足が冷たくて、冬には靴下が手放せない人を想像するかもしれません。でも、お腹や腰まわりが冷える人もいれば、顔はほてるのに足元は冷たい人もいます。同じ「冷える」でも、身体の様子は案外ばらばら。今日は、冷えにもいろ...
毎日のセルフケア

なんとなく疲れた日に。「足三里」を押してみる

「今日は、なんとなく疲れたな」そんな日に、自分の身体に少し手を向けてみる。今回は、初めての「お役立ちツボ」のお話です。覚えて帰ってほしいのは、一つだけ。**足三里(あしさんり)**というツボです。昔からよく知られ、胃腸の不調や疲れなど、伝統...
鍼灸師のひとりごと

身体にいいこと、やりすぎてませんか?東洋医学は「足す」より先に、今の身体を見る

私は、ダイエットと健康維持を目的にジョギングをしています。食事にも、ある程度は気をつけています。「ある程度」というところは、どうか大切に読んでください。笑身体を動かすこと。食べるものを考えること。ちゃんと眠ること。どれも大事ですし、健康のた...
東洋医学を知る

血が足りないってどういうこと?東洋医学の「血虚」をやさしく考える

前の記事、「東洋医学の『血』は血液と同じ?初心者向けにやさしく考える」では、東洋医学の「血」を、身体のさまざまな部分を養い、潤すものとして紹介しました。今回は、その血が不足していると考える、血虚(けっきょ)について、もう少し掘ってみます。字...